日本の医療費とはケタが違う

 私は、GWにオーストラリアへ旅行に行く、エアーズロック周辺で、麓で骨を折ったまぬけ者です。今回は、海外旅行中に怪我したらどれぐらいかかるか、病床に次々舞い込む「invoice」(請求書)を見て右往左往(実際に動いてはいない)する様子をお届けします。

 事故後ずっと握りしめていたのがスマホ。そして充電器、充電器と騒いでいた。この2つがなくなったら日本に連絡ができない。とにかく負傷して日本に帰れなくなったことを旅行会社、家、会社に伝えなくてはと焦っていた。

 まず家に電話して、留守宅に置いてある旅行のしおりを見て旅行会社に連絡してくれと伝えた。病気でなくて怪我だから、心配はいらない、と母に伝える。

 「大丈夫なの? 行かなくていいの? 

 何を言ってるんだと思った。英語できないのに来たって仕方ないでしょうよ…。

 「とにかくお金のことは心配しないで、また連絡ちょうだい」

 と、わりと冷静に母は言った。

 その後、毎日の定時電話(海外ローミング代金が高くて普段は切るから、その時だけでいいと伝えた)のたびに、母は「お金のことはかかっても仕方ないから。心配しなくていいから」という。電話のこちら側で思うのは、たぶん「かかっても仕方ない」と言っている母の想定金額は、こちらで実際かかっている金額とヒトケタ違うだろうということだ。

 たぶん母は「(50万円ぐらい)かかっちゃっても仕方ない」と言っているのだろう。だが、それが500万円だったら? 


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180512-00055578-gendaibiz-bus_all&p=1

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空港の出国フロアには掛け捨ての保険を申し込めるカウンターがありますが、
空港利用人数に比してあまり利用してる人を見ませんね。
ほとんどの人が所有するクレジットカードには、海外旅行保険がついているから安心してるんだろうけど、
保険適用条件がけっこうシビアだったりします。
ネタ記事の女性の場合、
クレジットカードはJALダイナース、ANAマスター、楽天カードを携行していたようですが、
事前に旅行代金をカードで支払ってないと保険そのものが効かない、
あるいは効いても医療費上限が200万円程度だったりします。
アメックスやダイナースのグレードの高い(年会費も高い)カードだと付帯条件なし、つまり持ってるだけで保険が適用されることもありますが、わりとこのへんの細かいルールは知らない人がほとんどだろう。
基本的にカードの保険はオマケ程度に考えたほうがよさそうだ。
実際、急病などで緊急搬送されるとまず聞かれるのが保険番号で、
単独保険に入っておけば、海外で書いてある保険番号さえ言えばいいけど、
クレジットカード付帯サービスだと保険番号がわからないので、保険を発動させるために自分で手続きが必要になる。
これはなかなか大変だろう。
海外の病院は、単独保険がないとなれば、
緊急手術などの処置も後回しするケースもけっこうありそうだから、シャレになりません。
そういえば、アメリカ映画の「シッコ」でそんな場面あったな。
誤って電動のこぎりで指を何本か切断した男性が無保険で、
しかも現金もなかったから、持ち合わせ分しか指を接合できなかった話。
なんせアメリカ人の自己破産の理由ダントツ1位が「医療費が払えない」ですから、笑うに笑えない話です。
海外で手術を入院をしたら最低でも500万円ぐらいは見ておいたほうがいいです。
脳出血とかで大きな手術したり、現地でドクターヘリ使ったりなんかしたらフツーに2000万円とか3000万円とかします。
海外行くこと多い人はクレジットカードの海外旅行保険の付帯条件などは事前確認したほうがいいですね。
私はアメックスの高いの持ってるから安心してたけど、やっぱり基本は、掛け捨ての保険かなあ・・・・。
よく考えてみたら、ぶったおれた状態で出国印押したパスポートページの写真撮って保険会社にメールしたりとか証拠書類揃えられるはずがない。
腹巻に保険番号書いた書類のコピーはさんでるのがいちばんだろうw
ちなみに海外旅行中に入院する確率は2万5000分の1だそうで、
年末ジャンボ宝くじの1等当選確率が2000万分の1と言われているそうです。


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