「初恋の味」はどこからきたのか

誰もが知る国民飲料。その産みの親を誰も知らない。
会社の売上げより国の豊かさ、そして日本人の幸せをひたすら願ったカルピス社創業者・三島海雲。筆者は同社OB、遺族のもとを訪ね、遂にはカルピス誕生の地モンゴルに飛んだ――。
近代日本を軽やかに駆け抜け、遊牧民の生活から夢の乳酸飲料を着想した男の生涯を辿る人物評伝。


国利民福は、企業は国家を富ませるだけでなく、国民を豊かに、そして幸せにしなければならないという三島が唱えた経営理念だ。経営者が当たり前に持つべき思想だと感じる。だが、いま、新自由主義がもたらした格差と分断が広がる社会で、社会や他者を顧みる余裕は奪われてしまったのではないか。自己を最優先しなければ、競争を生き抜けない。
だからこそ、国利民福を貫いた三島海雲を知ってほしいと思った。何よりも三島が辿った道は、私たちが生きるいまにつながっている。
――あとがきより

【編集担当からのおすすめ情報】
三島海雲は、1878年に貧乏寺の長男として生まれ、1902年、日本語教師として中国大陸に渡りました。その後、北京で雑貨を売買する行商会社を立ち上げ、モンゴル高原を行き来するようになります。

ある日、遊牧民から乳製品を振る舞われ、未知なる味に心が躍ります。その感動は海を渡り、1919年、日本初の乳酸菌飲料カルピスが誕生することになります。

筆者は、近代日本を軽やかに駆け抜けた三島海雲の足跡を辿り、果ては、モンゴルの草原にまで足を運びました。驚くべきことに、そこで、百年前の旅人・三島海雲を語り継ぐ現地民とも出会いことになります。

本書は、優れた人物評伝であると同時に、日本人が忘れた「人」や「社会」を思いやる心をモンゴルにて再発見するルポルタージュとしても読めます。カルピス誕生99年の節目に、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。


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日本人の国民飲料といっていいぐらい愛されたカルピスですが、その起源は遠く離れたモンゴルにあったんですね。
これは知らなかったなあ・・・。
私も子供の頃は大好きで、学校帰りに飲むのが楽しみだった。
今はまったく飲まないけど、昔の面影を残したデザインはどこかノスタルジックで、
子供時代の思い出が鮮やかに蘇ってくるようです。
「カルピス」の生みの親である 三島海雲氏は、大阪の住職の長男として誕生します。
現在の龍谷大学で学び、教師を経て中国で経営の世界へと足を踏み入れたみたいです。
その仕事関係からモンゴルの遊牧民と出会い、乳酸菌入り「酸乳」の良さを体験するわけです。
帰国後、試行錯誤を繰り返しながら、「カルピス」を完成させたと記されています。
ちなみに「カル」はカルシウム、「ピス」はサンスクリット語のサルピス(熟酥 じゅくそ)からきているとか。
そして、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」は、1919年7月7日 七夕にデビューします。
七夕ってのがなんかロマンチックですねw
あの水玉模様に「天の川」をイメージしているそうです。
七夕はそのまんま織姫と彦星を連想させるし、「初恋の味」のイメージにたしかにぴったりだ。
今で言うブランディングってやつです。
単に行動力や突破力のある経営者であるだけでなく、緻密な策略家でもあったんだろう。
この100年で日本人を取り巻くあらゆるものが変わったけど、
ずっと変わらず愛されるってすごいことですよ。
私的には、カルピスにはどこか普遍的母性を感じるんだよなあ・・・。

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